当サイトの一部ページではプロモーション・広告を含みます。

熱破壊式レーザーで顔脱毛受けてみた感想と硬毛化のリスクやそのほかのリスクについて

医療脱毛で人気の高い熱破壊式レーザーのアレキサンドライトレーザーで顔脱毛を受けてきた感想です。

 

私が行っている院ではヤグレーザーとアレキサンドライトレーザーの切り替えが可能なジェントルマックスプロが置いてあったのですが基本的にアレキサンドライトレーザーでの施術となり、アレキサンドライトレーザーで対応できない毛や部位はヤグレーザーで対応でした。

顔脱毛を受けてみた感想・痛みや施術について

所要時間は15分ほどでした。化粧や日焼け止めなど何も顔に塗っていない状態で始めるのでパウダー室で化粧を落として施術開始。

目にゴーグルを置いてレーザーの光が目に入らないようにしたら、あごから頬、目の下、唇の下、両方の口角、鼻の下、こめかみ、おでこ、小鼻、鼻上、眉間といった感じの照射でした。(照射順はうろ覚えですが大体こんな順番でした)

特に痛かったのは鼻の下と唇の下の粘膜に近い部位ですが麻酔するほどではありません。

痛いというよりも熱い、焦げてるという感覚でした。ただ照射とほぼ同時に冷却されるので熱さも一瞬で消えました。

VIOやワキなど濃い部位の脱毛されてる方でしたらそこらの痛みよりははるかに楽です。

 

ショット式なのでバシュンバシュンとダイレクトに顔に照射されるのと目をつぶっててもレーザーの赤い光が漏れてくるので臨場感のある脱毛でした。

 

照射後すぐ口周りがヒリヒリした感があり冷やしてもらったのですが、特に赤みもなく顔にホクロが多いのですが火傷などもありませんでした。

 

照射漏れに関しても顔を3つのパートに分けて照射するのと照射範囲が少ないので照射漏れは起こりにくいが、仮に照射漏れがあった場合は無料で再照射してくれるクリニックかどうか確認しましょう。

この照射漏れ対応はクリニックによって違うのでちゃんとカウンセリングの時に聞いておきましょう。

 

脱毛効果については5回プランを契約しましたので、5回完了後にまた追加でレポート書いていきます。

顔脱毛を受ける時に容認すべきリスク

 

火傷、硬毛化、増毛化、毛嚢炎、シミ、色素沈着のおそれなど。

 

こういったリスクは最初にあるという説明は受けるのですが、逆にシミは軽減し美白になったり、照射可能レベルの小さめのホクロに関しては照射を繰り返すとだんだんと色が薄くなる傾向がある実例の方が多い。

もともと熱破壊レーザーはシミを除去するレーザーで、その副作用として脱毛が起こり今では脱毛機として使用されています。なので基本的には美白効果も一緒に得られるマシンと考えて良いと私は感じてます。

 

このようにカウンセリングの時にはリスクについては硬毛化になったり、シミが濃くなる、あるいは薄くなると対照的となる症例を伝えられました。

私は特に硬毛化について恐れていたので掘り下げて聞いてみたら、もし硬毛化と診断された場合はレーザーの種類を変えての照射で様子を見る。私の場合アレキサンドライトレーザーからヤグレーザーに替える。

 

シミについては一時的に濃くなることもあるが、照射回数を増やすとだんだんと薄くなっていくと説明を受けました。もちろん”可能性がある”というだけで”必ずなる”こともないです。私の場合は照射してから顔のトーンが上がった気がしているので全体的に美白効果があったと感じています。

シミの濃度変化については特に変わりはなかったです。

 

あと照射後に赤や白いニキビみたいなプツプツができる毛嚢炎は毛穴に雑菌が入ったときにおこるので清潔にしていればならないとのことでした。

 

これらのデメリットに関しては初期症状や一時的症状と言った感じで回数を重ねていけば改善していくことの方が多いみたいです。

ただ個人差もあるので照射後に起こりうる症例が全く発生せず脱毛効果のみ得られるという方がほとんどみたいです。

 

私が言われた顔脱毛の硬毛化になるリスクに対するクリニックの意見

硬毛化はまれに起こる症例であり、原因は分かっていません。

まれになるレベルですのでそこまで心配しなくてもといった感じで、顔なら硬毛化しやすいフェイスラインや首とかに当てなければ大丈夫です。

ただ仮にアレキサンドライトレーザーでの施術で硬毛化になったのであればヤグレーザーに切り替えてアプローチする事で解決を考えている。

他にもダイオードレーザーや熱破壊レーザーで受けて硬毛化したなら蓄熱式レーザーに切り替えるなど違う波長のレーザーで照射などクリニックが対応しているマシンや施術者の肌の状態・毛の状態によって対応変わってくる。

 

ネット情報ですが1~2本、本来産毛しか生えていなかったところからしっかりとした毛が生えてくるのを聞いてそれが硬毛化だと思い気になりますと私がきくと、それは硬毛化ではなくホルモンのバランスにより生えてきているので一時的である。

硬毛化現象はまとまって数本生えてきます。

 

このことから硬毛化した際への対応がちゃんとしているクリニックであるか、またレーザーの種類が複数あるクリニックで顔脱毛するのがおすすめだと言えます。

 

複数の脱毛機で施術してくれる、または複数の種類のレーザーの切り替えができるマシンを扱っているおすすめの医療脱毛クリニックについてはコチラを参考にしてください。

硬毛化が怖いなら熱破壊レーザーは避けるべき?

熱破壊レーザーの方が硬毛化になるリスクは高いと謳われていますが蓄熱式レーザーでも硬毛化になったという症例はあります。

日本ではアレキサンドライトレーザーでの症例がダントツで多いためその実歴から自然と症例数が多くなるので硬毛化になると言われているようです。

 

医療レーザーで脱毛を受けるのであれば硬毛化などのリスクはどのレーザーでも避けられません。

ただ熱破壊レーザーは蓄熱式レーザーよりも威力が強くその分脱毛効果が早く出るというメリットがありますが、硬毛化になるリスクも蓄熱式レーザーよりは高いようです。

 

これをなるべく避けるには硬毛化しやすい部位への照射をやめることで、基本的には硬毛化の心配はそこまで強く持つ必要はないようです。

硬毛化がしやすい部位は以下の通りです。

 

フェイスライン、二の腕(上腕部)、背中(片側)、うなじ。

 

うなじは髪の毛に近いので毛が多い人は多いですが、うなじを除いての部位はそもそも毛がほとんど生えていない、産毛のみ部位であるので通常であれば脱毛する必要はありません。

人によったらこれらの部位にかなり濃い毛が生えているという方が脱毛を受ける部位のようです。これはクリニックによって説明が異なるかもしれませんが、硬毛化が起こりやすい部位でその部位にあまり毛が生えていないのであればその部位を避けての照射で硬毛化のリスクは避けられます。

 

そもそも医療脱毛をする上で硬毛化に限らずリスクはつきものです。それを容認した上で施術を契約するのですが顔脱毛は特に人に見られる部位でもあるのでよく考えてから受けるのをお勧めします。

硬毛化が怖いなら蓄熱式が良いってホント?

蓄熱式レーザーでも硬毛化になることはあるようです。ただ熱破壊レーザーに比べてその確率は低いのかなという印象です。

照射の威力が違うので熱破壊レーザーは強い威力で毛根を死滅させる脱毛法なので効果の出も速く、蓄熱式レーザーよりも少ない回数で脱毛が終わります。

ただその分上記したリスクもかかってくる。

蓄熱式レーザーは熱破壊レーザーに比べて威力は弱いが、毛が生えてくるメカニズムをブロックする脱毛法で効果の出方がゆっくりです。その分熱破壊レーザーでの施術よりは回数が多くなってきますが肌への負担が少なく硬毛化や火傷と言ったダメージリスクが比較的に少ないです。

 

クリニックによったら顔脱毛のみ蓄熱式レーザーでのみ対応というところもあるので、産毛脱毛に関しては蓄熱式レーザーで充分と考えるクリニックもあることが伺えます。

 

効果が高くて速いなら熱破壊レーザー、ただしリスクは硬毛化など。

効果の出方はゆっくりで時間がかかるが、肌への負担が比較的少なくしたいなら蓄熱式レーザーです。

 

ただ前述したように蓄熱式レーザーでも硬毛化するケースはあります。医療レーザーで硬毛化を避けるには硬毛化しやすい部位への照射を避けるか、そもそも医療脱毛を受けないしかないでしょう。

100%ないとは言えないので、どういった脱毛機で脱毛していくかは個人の考え方だと思います。

 

また硬毛化した場合への対応を考えているクリニックを選ぶことも大事です。

 

顔脱毛で硬毛化が怖いなら以下のクリニックを選ぶこと

今回私が医療脱毛でカウンセリングを受けて実際に施術もしてきましたが、硬毛化は原因不明だが怖がるものでもないと感じだこと。

 

どうしても硬毛化が怖いなら複数の脱毛レーザーの種類を扱っているクリニックにするか、硬毛化のリスクがある部位への照射は避ける事。

熱破壊レーザーでも蓄熱式レーザーでもなるときはなるのでレーザーの種類に関しては自分の肌質や毛質、レーザーに対する理解度などで決めるのが良いでしょう。

私が熱破壊レーザーのアレキサンドライトレーザーで顔脱毛を決めた理由ですが、効果が高い、美白効果があるという点と、シミやほくろが薄くなることがあるなどの脱毛以外のメリットも大きい事。

そして硬毛化が起きた場合はヤグレーザーに切り替えて照射してくれるので顔脱毛に抱えていた不安はなくなりました。

こういった対応はクリニックによって若干変わってくると思うのでカウンセリングの時にしっかり聞いておきましょう。

 

医療脱毛で顔脱毛を考えているなら脱毛機の種類や料金、照射範囲などをまとめて比較したこちらのページを参考にしてください。

 

どこのクリニックがおすすめなの?

ぶっちゃけた話医療脱毛のクリニックであるならどこも脱毛効果が高いのでそん色はありません。

おすすめは人によって求めるもの、こだわりなどが違ってくるのでどこが良いかを決めることはできません。

なぜなら私にはぴったりなクリニックではあったけど、別の人からしたらレーザーが痛くて施術が受けられない、生活スタイルが不規則なのでキャンセルを1度したら予約が取りにくい、異性も通っているクリニックに抵抗がある、剃り残し対応が有料なのが嫌だ、通いにくいなどがあるからです。

 

こちらの顔脱毛プランがある医療脱毛をまとめたページで顔脱毛をするのに押さえておきたい、プラン料金、照射範囲、店舗数、サービス(キャンセルした場合の料金の有無や剃り残し対応、麻酔料など)、レーザーの種類、そして実際にそのクリニックで顔脱毛をされた方の口コミや体験談などまとめていますのご自身が気になるクリニックにまずはカウンセリングに行って納得した場合に契約に進むことをお勧めします。

 

解説している全クリニックはカウンセリングは無料、また無料でテスト照射なども受けられるところもあるので自分が不安に思っている事をしっかりカウンセラーや医師に相談してみましょう。